ベビーモニターが気になるけれど高いものだし本当に必要?とお悩みではありませんか。そこで本記事ではそんなお悩みを払拭すべく、ベビーモニターがいらない理由や購入するメリットとデメリット、検討すべきポイントについてお伝えします。この記事を最後までお読みいただき、最適なベビーモニターの購入にお役立てください。
ベビーモニターがいらないといわれる理由
ベビーモニターは、多くの人が買ってよかったと感じています。ですが、一方で、いらなかったと感じる人がいるのも事実です。ここでは、ベビーモニターがいらないといわれる理由について解説します。
近くで寝かせているから
ベビーモニターがいらないといわれる理由の1つは、近くで寝かせていて様子が分かるからというものです。赤ちゃんを近くで見られたり、泣き声が聞こえるところで寝かせていたり、すぐに様子を見れるのであれば、ベビーモニターはなくてもいい場合もあるでしょう。
価格が高いから
機能性の高いベビーモニターだと3万円前後の価格で販売されています。モニターなしのタイプや音声のみのタイプなどはリーズナブルな価格なものもありますが、いるいらないの判断は、各家庭の予算や必要性、ライフスタイルなどによって大きく変わってきます。
通知が来ないこともあるから
ベビーモニターに搭載されるAIカメラは、レンズが垂直になる角度で正しく設置されないと正常に作動せず、変化があっても通知しないことがあります。正しく作動させるためには、安定して設置できるスペースを確保できるかが重要になります。
アラート音に気付かないことがあるから
ベビーモニターのアラート音は、睡眠を妨げない意味で優しい音に設定されています。そのため「通知音が優し過ぎて気付かなかった」「危機感を感じなかった」などの声も聞かれます。ベビーモニターのなかには、アラート音がカスタマイズできる機種もありますので購入前のチェックが必要です。
ベビーモニターを購入するメリット・デメリット
ベビーモニターがあると具体的にどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。ここでは、ベビーモニターを購入するメリット・デメリットについて解説します。
ベビーモニターを購入するメリット
ベビーモニターを購入するメリットを3つ紹介します。
・うつ伏せなどで顔が隠れてもすぐに気付ける
赤ちゃんが寝返りでうつ伏せになったり、赤ちゃんがふいに布団を握ってしまい、自分の顔を覆ってしまったりした場合でも、ベビーモニターに搭載されているAIが、赤ちゃんの顔や姿勢、鼻や口が覆われた状態などを感知してすぐに教えてくれます。
・効率よく家事に集中できる
赤ちゃんがいても、掃除・洗濯・料理などの家事を休むことはできません。赤ちゃんが寝ている間に家事をこなすためには、効率よく行動することが重要です。ベビーモニターがあれば、赤ちゃんの様子を見守りつつ集中して家事がこなせます。
・ネントレに役立つ
ベビーモニターは、赤ちゃんのネントレに役立ちます。ネントレとは、赤ちゃんが1人で眠れるようトレーニングすることです。赤ちゃんが泣いているとすぐに駆けつけたくなりますが、ベビーモニターを見て一呼吸おくと、泣き続ければすぐ来てくれるという認識を外すトレーニングになります。
ベビーモニターを購入するデメリット
ベビーモニターを購入するデメリットを2つ紹介します。
・盗聴やハッキングのリスクがある
ベビーモニターの多くはネットに繋ぐことで、離れたところからでも見守りができる仕様になっています。ですが、ネットに繋ぐことが必須であるため、盗聴やハッキングのリスクがゼロではありません。どうしても心配な場合には、ネット接続不要なタイプもありますのでそちらを購入するとよいです。
・モニターのこまめな充電が必要
ベビーモニターの充電時間は、おおむね5時間程度のものが一般的です。低月齢の赤ちゃんは寝ている時間が長いため、5時間以上の連続で使用する機会が多くなり、こまめな充電が必要になる場合があります。
ベビーモニターの購入をおすすめする理由
ベビーモニターを購入すると、さまざまな場面であってよかったと感じることが増えます。ここでは、ベビーモニターの購入をおすすめする理由について解説します。
心理的不安が減り安心感が得られる
トイレやお風呂など、ちょっと目を離す際の心理的不安を軽減してくれるのは購入することで得られる大きなメリットです。また、ワンオペ育児しているママさんにとっては、見守る人が増えたような安心感が得られることもメリットになります。
上の子とのゆっくりした時間が取れる
ベビーモニターを購入することで、上の子との時間が取れるようになります。下の子が生まれると、もれなく上の子の赤ちゃん返りやイヤイヤ期も始まり本当に大変です。上の子の赤ちゃん返りが落ち着き、下の子が大きくなるまでは、ベビーモニターは欠かせないアイテムであるといえます。
まとめ
今回はベビーモニターがいらないといわれる理由と検討すべきポイントについて解説しました。ベビーモニターがいらないといわれる理由は、近くで寝かせていて不要というものや、通知が来なかったり、アラート音に気付かなかったりすることなどからです。
また、ベビーモニターを購入するメリットは、うつ伏せに気付けたり、家事に集中できることです。一方デメリットは、盗聴やハッキングのリスクや、こまめな充電が必要なことなどです。
それでもベビーモニターがあれば、心理的な不安が減り大きな安心感が得られたり、上の子とのゆっくりした時間が取れたりするため購入をおすすめします。ベビーモニターの必要性でお悩みであれば、ぜひこの記事にある内容を参考に購入を検討してみてください。